フランスでの妊活・不妊治療🌙④

前回、婦人科医とのアポイントの際に

体外受精といった不妊治療の提案もされ、

 

まだ治療を受けるかどうかは決めていませんでしたが

とりあえず、実際に作業をすすめるラボラトリーチームの人から話を聞いてみようと

アポイントを取りました。

 

7月上旬に面会ができ、そこで詳しい話を聞いてきました。

 

 

検査結果を見て、話をしている中で彼の精子の活動率(運動率)が低い原因は、

彼が子供の時に受けた鼠経ヘルニアかもしれないと…

 

かもしれないというか、ほぼそれが原因だと思うといわれ

 

子供の時に受けた手術が将来こんな結果を招くなんて、

自分で判断が出来ない子供で、良かれと思い両親が手術を決めたのは分かるけど…

 

と、当たり前ですが、かなりショックを受けていました😢

 

 

ただ不妊治療をするうえで、不妊の原因が男性側にある方が、

女性側にあるより、うまくいきやすい(治療がより簡単)とドクターに言われ、

それを信じてやってみようという話になりました🌟

 

 

あとは簡単に治療スケジュールについての説明があり、

 

(一度にたくさんの情報もらいすぎて、全部は覚えられなかったけど😂💦w)

 

体外受精をするにあたっての胎児へのリスクはあるのかといった質問にも

丁寧に答えてくれました👍

 

 

不妊治療で体外受精をするといっても、

 

『受精』までを手伝うだけであって、そのあとは普通に妊娠した場合と

なにも変わりないそうです。

 

 

冷静に考えるとその通りなのですが、事前にあまり調べたりしていなかったので

 

急に質問といわれて、気になったので😂💦w

 

 

そして、『受精』までのお手伝いという治療なので、

100%の確率で妊娠できるわけでもなく、そこは理解しておいてとのことでした。

 

 

フランスでは、不妊治療に対する国の制度がしっかり整っているので、

体外受精は4回まで無料で受けることができます!

 

 

日本で不妊治療を受けていた知り合いの話を聞くと、

 

治療自体も、肉体的・精神的にたいへんなのに

そのうえ金銭面でも負担が大きいと言っていて、

 

フランスで治療を受けることが出来て、ラッキーだねと彼と話していました😌🙏

 

 

ただ実際のところ、自己負担が全くないわけではなく、

婦人科医との面会や、エコーなどの検査は毎回支払いが発生します🤔ww

 

 

今回は、こういった面接内容でした!

ドクターが英語を話せたので、面接中は少しフランス語が混ざった英語で

専門用語など分からない単語もあったけど、なんとか乗り切りました😂w

 

 

初回のみ支払いが発生するとの事で、コストは100€でした💡

 

 

次の婦人科医とのアポイントで、治療をすすめるか決定するので

それまで話し合っておくように言われ、面会は終わりました!

 

フランスのバスク地方

 

 

Have a great day🌼

 

 

maki