フランスでは婚姻前に《夫婦別財産制》という契約を結ぶことが多いみたいです。
日本人にはあまり馴染みがないと思うのですが、
前提として、婚姻後は
「この契約を結ばない場合は、夫婦の財産は全部共有のもの」
になるという決まりがあるみたいです。
婚姻前からの個人の財産(日本にある貯金とか!)も含まれるそうです💦
また財産だけでなく、負債とかローンとかも夫婦でのものになるので、
そういったリスクを減らすためにも、
私たちはこの契約を結ぶことにしました😊👍
契約を結ぶためには、「office notariales(公証人事務所)」にアポイントを取ります。
役所にサインしに行く1週間前ぐらいにアポイントを取っていたので訪問しましたが、
まさかの!!!
私がフランス語が話せないから、という理由で翻訳の人をつけてくださいとの事…😭
まあ確かにね、オフィシャルな書類だから双方の理解が必要ってのは分かるけど😣
もう役所のアポイントまで1週間しかないのに!www
そこから急いで翻訳の方を探しました!
書類提出時に、私の戸籍謄本の邦訳をお願いした方が
超ラッキーなことに都合がよく、翻訳に来てくれることに🙏✨
お金はその分かかったけど、無事に契約を結ぶことが出来ました👍
翻訳するってすごいよね!!!
長い文章でも、しっかり全部聞き終わってから翻訳してくれるし!
契約内容については、まさか翻訳をつけると思ってなかったのでww
事前に彼にしっかり聞いておいて納得してて、質問事項とかもあげていたので
比較的スムーズに話を進めることが出来ました😁
次の記事で私たちが結んだ契約内容に関して、詳しく書きます👍
誰かの参考になれば嬉しいです😊✨
maki